痛風>痛風は食事が大事！食事制限はするべき？

痛風では、毎日の食事が一番大切となってきます。
それは、尿酸は体内で生産される過程もありますが、
やはり食べ物からの影響が一番大きいからです。
そこで、今回は痛風と食事との関係について考えます。

痛風は今までの生活習慣が要因となって、
発症した場合がほとんどです。
中には遺伝が関係している場合もあるかもしれませんが、
それでも暴飲暴食が引き金となっていることがほとんどです。

食事をする上で注意しなければならないのは、
「プリン体が多い食べ物は極力避ける」
ということです。
そのような食べ物には、以前紹介したカツオ、イワシ、アン肝など
の内臓類、ハムやソーセージなどの加工食品などがあります。
そして、ビールは極力飲まない方がいいでしょう。

このように食事を制限していると、必ず体重が落ちてくるはずです。
でも、それでいいのです。
肥満は他の生活習慣病を引き起こしかねないからです。
減量すると身も心も軽くなるのでぜひ減量を目指しましょう。

次の記事では痛風にいい食べ物を紹介しましょう。